こころの特色

「論理的思考力」「コミュニケーション力」「個性」

3つの力を養う「心の中の言葉」を書き出す「こころメソッド」

〜「読む」+「書く」+「対話」を通した完全個別指導〜

 

人は皆、誰でも「自分の考え」を持っています。
100 人いれば 100 通りの考え方が存在します。

当塾では、その「自分だけの考え」を引き出し、「論理的」に文章で説明する力を養うことを目指しています。
方法としては、「生徒さんとどこまでも向き合い、とことん話し合う」という姿勢を貫き、「対話」を重視しております。
したがって、すべての授業は1対1の完全個別指導です。

授業では単に「高得点が取れる文章のテクニック」「選考を通過する書類作成の方法」をお伝えするのではなく、生徒さんの思いや考えを表現することを最優先にしています。

こころメソッドでは、次の3つの力を養うことができます。

①論理的思考力

「対話」を中心に「自分の考えは何か?」「なぜそう考えるのか?」「どのような具体例があげられるのか?」という「意見+理由+例」を明らかにし、「書く」前の段階の「考える」 ところから掘り下げていきます。そうした作業を通して「論理的思考力」が養われ、熟考した意見を的確な表現を用いて言語化することで「記述力」も向上していくのです。 また、「考える」段階でテーマに対して多角的な視点から考察し、物事を相対的に見る視点を養うことも目指します。

②コミュニケーション力

授業では、生徒さんとの意見交換、「対話」の時間を大切にしています。思考を「言語化」することは、コミュニケーション力の向上にもつながります。「書く」と「話す」に は共通項も多く、論理的思考力が養われると、自分の意見を明快に相手に伝えることができるようになり、「相手の考えていること」を推し量る力も増して円滑なコミュニケーションが可能になります。面接などにも極めて有効であり、当塾では受験時の面接で高い評価を得る生徒さんも多くいらっしゃいます。

③個性=独自性

論理的思考力により相対的に物事を考察できるようになると、「自分だけの視点」があることに気づくはずです。それが「世界でたった一つの、自分だけの意見」です。「個性」と言い換えることもできると思います。 同じ主張の作文や小論文であっても、根拠や例は異なります。「自分だけの意見」を「自分 だけの言葉」で書くことができると、「自分にしかないもの」がたくさん見つかるようになります。特に、作文や小論文は「模範的な文章」より、「独自の視点の見解かつ実現性の高い文章」が高評価を得る場合も多くあります。

「こころメソッド」では、このように「対話」を通して「思考力」から養い、 「読解力」「記述力」、両方をバランスよく伸ばしていきます。

また、そうすることで「論理的思考力」「相対的視点」も身についていくのです。

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