新潟大学附属新潟中学校に合格したYさんより、合格体験記をお寄せいただきました。
Yさんと出会ったのは、本番まで4か月を切った、6年生の夏休みでした。
お母さまが拙著を読んで当塾にご連絡いただいたのがご縁となり、適性検査(社会に関する総合的な記述問題)と、国語の長文読解を共に学びました。
Yさんには常に前向き且つ積極的な姿勢でご受講いただき、着実に記述力を伸ばしていく姿はとても印象的でした。
本番も「楽しかった!」と、試験そのものを楽しんで見事合格を勝ち取ってくださいました。
あらためて、合格おめでとうございます!
合格体験記
私が合格するにあたり頑張ったことは、2つあります。
1つ目は、苦手な朝に早く起きて、国語と総合のプリントを解いたことです。
国語と総合の苦手な部分を理解しながら、過去問の類似問題を解いていきました。総合の問題は調べてから解くことで、さらに理解が深まりました。
明石先生に添削いただいたコメントも付箋に書いてよく目にする場所に貼り、直していきました。本番1ヶ月前の朝の頑張りで、作文に関しては「問いに対して何を書けばよいか」がすぐにわかるようになりました。
2つ目は、自分の不得意分野を把握し、どう解くかを考えることです。
全科目に共通することですが、よく間違う問題を意識し、どう解けばよいかを考えました。
例えば、国語の物語文の、登場人物の心情把握です。心情把握の問題では、心情がわかる行動や会話に線を引くなど、様々な工夫をしました。さらに、明石先生の授業で指摘された部分は付箋やノートに書いていき、本番でも忘れないようにしました。
この2つが、自分を合格に導いてくれたと感じました。
自分の改善点がわかるようになったのは、明石先生のおかげです! ありがとうございました!