生徒さんたちは日々努力を重ね、着実に学力を伸ばしていきます。
しかし、生徒さん自身は、できるようになったことよりも、まだできていないことに目を向けてしまいがちです。
だからこそ、日々の歩みが形になっていることを伝えるのは周りの大人の役割だと思っています。
「自分の意見をはっきり書いていて偉いね」
「説明が上手だね」
「書き抜きが得意だね、得点源にしよう!」
「いつも頑張っていてすごいね」
このように、できていることを具体的に伝えることで、生徒さん自身が自分の成長に気づくことがあります。
大人がいつも見守り、その努力を認めていること。
どんな状況であっても、いつも味方であること。
不安や焦りを理解し、一緒に進もうとすること。
そうしたことを、そばにいる大人が伝え続けることが大切です。
安心して学ぶことができる環境は、成績を伸ばしていくための大切な土台になります。
どのような状況であっても、生徒さんを決して否定しないことです。
目の前に現れている問題には、何か理由があるはずです。
まずは、その気持ちを理解すること。
そして、とことん話し合うこと。
そうした大人の存在があることで、生徒さんたちは安心して学習に取り組むことができるようになります。
そして、安心して学べるようになることで自分自身の力を発揮し、さらに学びを積み重ねていけるようになるのだと思います。
私は、生徒さんの点数だけではなく、その生徒さんが今どんな気持ちで学んでいるのか、何に不安を感じ、何を頑張っているのかにもいつも目を向けています。
一人ひとりが安心して自分の力を伸ばしていける環境を、一緒に作っていきたいと思っています。