記述問題は、どこで減点されるのか?

記述問題に取り組んでいて、
・一応は書けている
・空欄ではない

それにもかかわらず、いつも減点されてしまう。
このようなお悩みはとても多く見られます。

実際には、
・自分なりに考えて書いている
・文章としては成立している
それでも点数がもらえない、というケースです。

では、なぜこのようなことが起きるのでしょうか。

① 問いに正しく答えていない

記述問題では、「何を答えるか」が問題文によって決まっています。
しかし、次のような設問との不一致がよく見られます。

・聞かれていることと違う内容を書いてしまう
・一部しか答えていない

本文が理解できていても、問いの意図を外してしまうと正解にはなりません。
必要な要素が不足していれば、減点につながります。

② 根拠と結びついていない

記述問題は、本文の内容をもとに答える必要があります。
それにもかかわらず、
・自分の考えで書いてしまう
・本文と結びつかない内容になる
といった本文との対応不足が生じます。

「それらしく書けているのに違う」と言われる場合、このケースが多く見られます。

③ 言葉の使い方が不十分

必要な要素が含まれていても、
・言葉が足りない
・つながりが不自然
・説明が曖昧
といった理由で減点されることがあります。

ここでは、考えた内容を正確に言葉にする力が求められます。
語彙力も関わる場合があります。

このようなお子さんは、
・解答を見れば理解できる
・しかし自分では同じように書けない
という状態になっていることが多いです。

記述で減点されてしまう場合、
単に練習量を増やすだけでは改善しないことがあります。

問いと解答のどこが対応していないのかを整理し、一つずつ修正していくことが大切です。

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