読書をしても、国語の点数が伸びないのはなぜ?
読書をしているのに、なぜか国語の点数に反映されない。 小学生の保護者の方から、このようなご相談を受けることがあります。 お子さんに「どんなお話だったの?」と聞いてみると、うまく説明できないことも少なくありません。 これは、文字は読めていても内容を整理できていない状態です。 読書をしていること自体は素晴らしいことですが、「読んだ」と「理解した」は同じではありません。 読書を通して国語力を伸ばしたい場 […]
読書をしているのに、なぜか国語の点数に反映されない。 小学生の保護者の方から、このようなご相談を受けることがあります。 お子さんに「どんなお話だったの?」と聞いてみると、うまく説明できないことも少なくありません。 これは、文字は読めていても内容を整理できていない状態です。 読書をしていること自体は素晴らしいことですが、「読んだ」と「理解した」は同じではありません。 読書を通して国語力を伸ばしたい場 […]
語彙力は、国語の中でも家庭で取り組みやすい分野の一つです。 記述問題のように採点基準が分かりにくい問題とは異なり、語句や漢字の問題には明確な正答があります。 長文読解に比べると短時間でも取り組めるため、日々の学習に取り入れやすい分野です。 語彙力を伸ばすためには、日常的に多くの言葉に触れることが大切です。 ここで重要なのが、「インプット」と「アウトプット」のバランスです。 語彙の学習は「覚える」こ […]
語彙力は、短期間で身につくものではありません。 読解や記述の解法は比較的短期間で学ぶことができますが、語彙力は言葉を理解し、自分で使えるようになるまでに時間がかかります。 実際に語彙力を伸ばした生徒さんに共通しているのは、特別な教材を使っていたことではありません。 継続的に文章に触れていたことです。 長文読解の問題集や読書を通して、多くの言葉や表現に触れていました。 その中で言葉の意味だけでなく、 […]
作文や小論文対策として、「考える」訓練は家庭でも行うことができます。 ここでは、私自身が高校生の頃に実践していた方法をご紹介します。 それは、ニュースを見ながら「自分の意見」「理由」「具体例」を考えることです。 小論文で扱われるテーマには多くの場合、賛成/反対/中立(中庸)といった複数の立場があります。 私は高校生の頃、それぞれの立場を考えたうえで、「それ以外に、別の見方はできないか?」と自分自身 […]
国語学習で、「質と量のどちらが大切ですか?」 というご質問をいただくことがあります。 結論から言うと、 基礎が固まるまでは「質」を優先することが大切です。 長文読解を例に考えてみます。 基礎力が不十分なまま多くの問題を解いても、 同じミスを繰り返しやすく、十分な学習効果が得られにくくなります。 実際に、偏差値30〜40台から上位まで伸びた生徒さんほど、 問題数をこなすことよりも「一問一問の理解の深 […]
お問い合わせの際に、「オンラインだと心配です」というお声をいただくことがあります。 しかし実際には、 オンラインでも学力は十分に伸びます。 大切なのは、 対面かオンラインかという「授業形式」よりも、授業でのコミュニケーションと学習の進め方です。 たとえば、 ・授業内でやり取りが成立していること ・理解の状態を確認しながら進めていること ・その内容をもとに家庭学習ができていること これらが整っていれ […]
国語学習のご相談を受けていると、 「国語ができません」「国語が苦手です」といったお言葉をよく耳にします。 しかし、本当に「できない」のでしょうか。 実際には、「できない」のではなく、取り組み方が合っていないケースがほとんどです。 国語がうまくいかない背景には、主に次の3つの要素があります。 ① 文章を整理する力(思考力) ② 言葉を理解・運用する力(語彙力) ③ 問題への向き合い方(解法の手 […]
新学期を迎えて一ヶ月が過ぎ、そろそろ生活リズムも落ち着いてきた頃かと思います。 この時期におすすめしたいのは、 夏休みまでを見据えて「学習の型」を作ることです。 ここでは、国語を例に考えてみます。 国語の学習は主に、 ・長文読解 ・語彙・漢字などの語句 ・作文 に分けられます。 これらをバランスよく取り組むためには、まず1週間の目安量を決めることが大切です。 例えば、 ・漢字・語彙 → 毎日少量 […]
記述問題が苦手な場合、すぐに全部書こうとする必要はありません。 まずは家庭でできることを3つに絞ると効果的です。 ①空欄を作らないルールにする たとえ自信がなくても、「何かは書く」ことを徹底します。 はじめから全て埋めることを目標にするのではなく、 白紙のままにしないことが最初の一歩です。 ②問いの言い換えを一緒にする 問題文を「何を聞かれているのか」に言い直す練習です。 ここが曖昧だと、答えがず […]
記述問題が苦手なお子さんに対して、ご家庭でよく見られる指導があります。 一見すると正しそうなのですが、実は逆効果になってしまうこともあるため、注意が必要です。 まず多いのは、「とにかく全部埋めなさい」という声かけです。 これは書くことへの心理的ハードルを上げてしまい、かえって手が止まる原因になることがあります。 また、「模範解答をそのまま覚えなさい」という方法もありますが、問題ごとの対応力が育ちに […]